Diary 2004. 10
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10月30日 (土)  ホームラン

毎年、この時期、大阪司法書士会主催のソフトボール大会がある。
支部対抗のトーナメント戦で行われる。

ユニホームをそろえたチームが増えてきた
我が天王寺支部はまだ私服
といってもほとんどはスポーツウェアだが
たまにカジュアルウェアの代打もいる

しかし、試合はシビア
ちんたらおじさんソフトではない
と 当事者達は思っている

普段から倶楽部的活動で練習試合などをしている支部もあれば
まったくのぶっつけ本番の支部もある
天王寺支部は、以前はぶっつけ本番組であったが
最近は、本番前に2〜3の練習試合をこなしているようだ

私も本番には毎年参加しているが、練習にはあまり行ったことがない
というよりも、直前にそういうことをすると
本番では、役に立たない体なのである
と言うのが本当のところのようである

私の参加する楽しみは、ホームランを打つこと。
だいたい毎年打てている
なんともスキッとする瞬間だ
しかし、チームワークという観点からみると
あまり良い選手ではなさそうだが・・・

もう一つ、弱点がある。
守備。
もう横への動きがままならぬ。
これは、積もりに積もった運動不足の副産物か?
(そのとおり)

今日が今年の本番日だった。

朝から雨。

中止。

残念。



10月29日 (金)  大奥

昨日、テレビドラマの「大奥」を見た。
いや〜〜 泣けた泣けた。
脚本に 拍手!

徳川家光の幼少期の寂しい思い
その母お江与の、家光を出産した直後に
乳母(春日局)の元へ、我が子を連れ去られた悲しさ

高島礼子演じるお江与臨終の場面
家光が母をかたくなに拒否し続けるが
こんな母の愛が欲しかったと思い巡る夢の中
突如、母が寝所へ急ぐ家光

父、秀忠 弟、忠長に手を取られ臨終間際
そこへ家光到着
やはりわしの事は母の中には無いのだ
と思える家光の表情

だが、そこで、高島礼子
両の手をふりほどき「たけちよ、たけちよはどこじゃ」
「我が子 竹千代(のちの家光)はどこじゃ」
意識が薄れていく中で、呼ぶ、母の声

家光、駆け寄りしっかと母を抱き寄せ、なきじゃくる(子の顔)

来週も見てみよう。


10月28日 (木)  許す

許すことのむずかしさ

許してみよう そう思えば思うほど
怒りがこみ上げてくる
普通の人間
そうそう 悟りを開いたようにはいかない

怒りをぶつけたところで
余計、火に油をそそいでしまう
冷静になればわかることも
その時には むずかしい

でも 許すことから
先へ進むんだと思う

地球上で起こっている 戦争やテロ
なんの関わりもないのに子を殺められる
理不尽な国
そんなことから、一般生活上での
ささいなトラブルまで

どこかで、誰かが 許さないと
何も解決していかない。

でも

変な意地・変なプライド・変な***

これが有るのも人間だしな


10月27日 (水)  焼きめし

久しぶりに、焼きめしを作ってみた。
材料は、冷凍ウインナー・冷凍コーン・ちょと古い玉子・冷や飯


さて、何入れよ?
とりあえず、冷凍ウインナー
1センチほどに切って
フライパンに油を入れて、火を付けて
冷凍ウインナーが解けたところへ冷や飯を押し込む

ん〜〜 これだけじゃ ものたりないなぁ
冷凍コーンがあったはず
いろどりも綺麗    ここで塩・こしょう

そうそう玉子は定番やね
パコッ
美味しそうにご飯にからまっていく

そしてこれが私の隠し技〇〇の素(あじのもとではない)

なぜか、マヨネーズが頭をよぎる・・・

・・・もう、入っている・・・

あとは強火で一気に焼き上げ〜〜。 出来上がり〜〜。

「旨い」「おいしい」「何入れたん?」
「めちゃくちゃ美味しいやん」

自分でもビックリするくらい、旨かった。

作ったものを、美味しいと言って食べてくれる
なにげに、嬉しいものである。

また、してみようかな?



10月26日 (火)  「ほっ〜」

洒落たグラスに淡いピンク
ほんのりいい香り
グラスを傾け、ひとくち含んでみる
かすかな酸味とすきっとした喉ごし
ちらっと甘みも感じられる
思わず 「ほっ〜」

仕事で行った先で出していただいたハーブティー
ハイビスカスとミントのブレンドだそうだ

ミントティーは以前飲んだことがあるが
ちょっとハッカ味がきつかった印象があった
それにハイビスカスをブレンドすることで
なんともまろやかな味になっている

コーヒー・紅茶・日本茶
どれもいろんな楽しみ方があるように
ハーブティーも奥が深そうだな

他のも試してみたい気持ちになるひとときであった。

今日は いい「ほっ〜」が出ました。


10月25日 (月)  道路工事

自宅の前で、道路工事。
以前、下水とガスで掘り返したので、つぎはぎだらけになった道路をきれいに
舗装し直してくれた。

昨日と今日の二日間の工事。

いきなりすごい振動。
ショベルカーでまたまた掘り起こし、キャタピラーで移動するたび家が揺れる。
直下型地震・震度3強ぐらいかな?下から突き上げられる感じ

アスファルトのムーとした臭い。
そのアスファルトを押し固める振動。
これは、バイブレーション。でも、気持ちよくない。

もっとぎゅっと固めるローラー車。
土のテニスコートを固めるため手で引っ張ったローラーの
大型くるま版。
ローラーなのであまり振動はない。あたりまえか。

朝9時に始めて夕方5時にきっちり終わってる。
プロやね。
綺麗になった道路、気持ちいいね。

みんなが引き上げた後、監督さんだけが最後の後かたづけ

ご苦労様でした。


10月24日 (日)  最近すごいね。

ジベタリアンやマンバもすごいけど
最近よく目にするものがまだある

人通りが結構ある道で、若い男女が抱き合ってキスしているのである。
道だけじゃない。エレベーターのホールでも、地下鉄に降りていく階段でも・・・

一昔前には、洋画の中で人前でキスをするシーンを見て
アメリカでは、ああいうのはまったく気にならないのかなぁ?と
不思議に思ったものだが、とうとう日本にも上陸してきたんだな。

若い二人が 二人だけの世界 に入ってしまうのはしかたないんだろうけど
まだまだ日本では違和感がある。

と思っているのは、ある世代以上だけなのかな?

アメリカでも、好き好き大好き“キス”は人前ではしないと
聞いたような気がするんだけど・・・



10月23日 (土)  地震もいらん

と言っても 台風も地震も
地球の正常な営みなんですよね。

“天災は忘れた頃にやってくる”
忘れちゃいないんだけど、まだ、本気になってない
のが本当のところだろう。

もし大阪に大地震が来たら
「大変だ!大変だ!大変だ!」言ってはいるが
まず来ないだろうと思う心が過半数を占めている。

神戸の人もそうだったろう
新潟の人もそう思うひとが多かっただろう

地球の営みからすれば
神戸か新潟か、それとも大阪か
そんなの関係ないんだよね。
大阪に明日、来たって不思議でも何でもないんだよね。

『まさか、家が潰れてしまうようなのはこないだろ』
それでもやっぱり、こう思っている。



10月21日 (木)  台風

うちの家には雨戸なるものがある。
だが、これを使った事がない。

台風のときに雨だけではなく、風に吹かれて
何が飛んでくるかわからない
サッシのガラス戸だけでは危険な場合もあるだろう。

なのに何故使わない?

そうなんとなくこっぱずかしい。
大げさな感じがする。
大阪で、この辺は特に大丈夫じゃと思ってしまう。
被害が出たニュースを見ても、やっぱり対岸の出来事

これは何なんでしょうね?
安全の為には、使った方がいいはずなのだが
所謂、平和ぼけなのでしょうか。

近くの新しい家を見てみると、雨戸がない。
アルミサッシのガラス戸だけだ。
今のガラスは、へたな雨戸より強いのかな?

海遊館の水槽ぐらいのガラスならわかるけど
うちのガラスじゃぁなぁ

今年はもう台風いりません。


10月20日 (水)  テレビに映った

大阪司法書士会主催のクレジット・サラ金、高齢者融資被害者110番という
無料相談会に参加した。

毎日放送から取材に来ていた。テレビカメラがあっちこっちと写している。
早速、妻に携帯で昼前の毎日放送のニュースを見るようにメールを送る。

電話10台ほどが設置され、1台につき2〜3人が交代で担当する。
私は2番手の位置で待機した。
早い時間帯なのか、思ったほど電話がならない。
手持ちぶさたで時間が過ぎてゆく。
やっと前の人が電話に出る。その間もべつにすることがない。

テレビカメラはまわっている。

そして、取材班は帰っていった。

前の人が相談を終わり、席を離れたので私が電話の前へ・・・
・・・鳴らない・・・鳴らない・・・鳴らない・・・

そこへ妻からのメール
「ニュース見たよ。電話してる人の横で、鼻ほじってんのん写ってたよ」
そうではない。ただ口元を押さえていただけなのである。冗談がきつい。

そのニュースが流れたとたんに電話が鳴り出した。

テレビの威力はすごいもんだ。


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