10月29日 (金)  大奥

昨日、テレビドラマの「大奥」を見た。
いや〜〜 泣けた泣けた。
脚本に 拍手!

徳川家光の幼少期の寂しい思い
その母お江与の、家光を出産した直後に
乳母(春日局)の元へ、我が子を連れ去られた悲しさ

高島礼子演じるお江与臨終の場面
家光が母をかたくなに拒否し続けるが
こんな母の愛が欲しかったと思い巡る夢の中
突如、母が寝所へ急ぐ家光

父、秀忠 弟、忠長に手を取られ臨終間際
そこへ家光到着
やはりわしの事は母の中には無いのだ
と思える家光の表情

だが、そこで、高島礼子
両の手をふりほどき「たけちよ、たけちよはどこじゃ」
「我が子 竹千代(のちの家光)はどこじゃ」
意識が薄れていく中で、呼ぶ、母の声

家光、駆け寄りしっかと母を抱き寄せ、なきじゃくる(子の顔)

来週も見てみよう。