Diary 2004. 11
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11月28日 (日)  アンパンマンの歌

我が家では、最近、アンパンマンの歌が
頻繁に流れている。
これは、娘(2歳)のいとこ(4歳)が持っていたアンパンマンのビデオをダビングしたのが始まりである。
「アンパンマンして〜〜」
一日に何度となく繰り返される娘のリクエスト。
こちらも、これを見せておけば、おとなしいので
ついついセットしてしまう。

いつもは、よく飽きないなぁと思うだけで
こちらの耳には、素通り状態だったが
ある日、なにげに聞いてみると
なかなか、意味ある歌じゃないですか

作者、やなせたかし氏の大人にも子供にも
向けたメッセージなのでしょうか?


1、もし自信をなくして くじけそうになったら
  いいことだけ いいことだけ 思い出せ
  そうさ空と海を越えて 風のように走れ
  夢と愛をつれて 地球をひとっとび
  アンパンマンは君さ 元気を出して
  アンパンマンは君さ 力のかぎり
  ほら きらめくよ
  君はやさしいヒーローさ

2、大事なものわすれて ベソかきそになったら
  好きな人と 好きな人と 手をつなご
  そうさぼくと君をつなぐ 虹の橋を渡れ
  雨と雲がにげて 太陽ひとまわり
  アンパンマンは君さ 勇気を出して
  アンパンマンは君さ 信じることさ
  ほら 輝くよ
  君はやさしいヒーローさ

3、楽しいこといっぱい でもさびしくなったら
  愛すること 愛すること 捨てないで
  そうさ鳥も花もあそぶ みんな君が好きさ
  涙なんかひいて 太陽ひとまわり
  アンパンマンは君さ いつでも君さ
  アンパンマンは君さ かわいい君さ
  ほらきらめくよ
  君はやさしいヒーローさ


11月26日 (金)  裁判員制度

一般国民が、重大な刑事事件裁判に裁判員として
参加する制度が、今年6月に国会で成立して
5年以内には施行される。

裁判員制度は,国民から無作為に選ばれた裁判員が,殺人,傷害致死などの
重大事件の刑事裁判で,裁判官と一緒に裁判をするという制度です。
裁判員は,裁判官と一緒に,被告人が有罪か無罪かを決め,
被告人が有罪であると判断した場合には「懲役○年」などのように
刑の種類と刑の重さを決めます。
この裁判員制度は,平成21年5月までに始まります。

裁判員は,衆議院議員の選挙権を有する者(20歳以上の国民)の中から,
無作為に選ばれます。
70歳以上・学生・その他やむを得ない事由がある場合などは辞退できる。
(そんな事由が無い場合は、辞退出来ないんだ)

殺人や傷害致死などの重大事件って、ほら、怖い人のお礼参りなんて
あるんじゃないのかな?

そう言うことの無いように、いろいろな工夫をしてありますと
法務省は言ってるが、「よくも、有罪にしてくれたな。このやろう」
ブスッとやられてから、そいつが捕まったって嬉しくないよ。

国民の義務として、果たさねばならないんだね。
司法書士は、弁護士・弁理士・国会議員等と共に
裁判員にはなれないんだって。
ちょっと残念。ちょっと安心。

それにしても、憲法改正草案にも
有事の時の、国民の防衛活動参加義務が入っていたが
日本もだんだんと、ぬるま湯国家じゃ無くなってきましたね。

どうなっていくんでしょうか?

女帝は賛成。


11月25日 (木)  ちょっと 寄り道

仕事で近くまで行ったので、ちょっと足を伸ばして、大阪の紅葉の名所である箕面まで行ってきた。
数年前にも同じようなシチュエーションで寄り道したことがあった。その時の、感動をもう一度ってことだったのだが、今年は、いまいち。

あの、息を飲むような、山を染め上げる紅葉には
お目にかかれなかった。

道中の銀杏並木は、すばらしかった
素人写真では、なかなか伝わらないなぁ

やっぱり実物は いいな

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11月24日 (水)  グロッキー

11月22日未明より
食あたりなのか?食中毒なのか?
上へ。 下へ。 の大騒ぎ

トイレで格闘?すること約2時間。
なんとかおさまったのは、AM5:00
グッタリ
そのまま、床にて気絶。

AM9時すぎ起きる。
まだ、むかむか感が残る。
なにも食べられない。

ちょっと仕事をして。

AM11時、近くの医者へ
脱水症状のため、点滴。30分。
帰ってから、牛乳でふやかしたパンを
少し食べた。

また、ちょっと仕事。

PM3時過ぎより、横になる。

PM5時、医者へ
点滴。1時間。うつら うつら

夜、うどんを少し食べた。

早々と就寝。

11月23日(勤労感謝の日)
休日、ありがたい。
昨日に続き、ぶっ倒れ状態。

11月24日
なんとな〜〜く快復のきざし

食べられるようになった。

あ〜〜 びっくりした。


11月18日 (木)  何だったんだろう?

バンダイは18日、ゼロ歳から12歳までの子どもの保護者を対象に、
子どもが欲しがっている大人の持ち物を聞いたところ、子どもの年齢層や
性別を問わず携帯電話が断トツだったとの調査結果を発表した。
バンダイは「大人の気分を味わいたいというあこがれの気持ちが表れて
いる」と分析している。 (Yahooトピックより抜粋)

思い出せない。

缶蹴り・けんぱ・スーパーマンごっこ・ちゃんばらごっこ
そんなことを毎日して過ごしてたように思う
大人は別世界のものという風にとらえていたんだろうか?
まったくもって、大人へのあこがれの気持ちなんぞ
浮かんでこない。

日本がまだ、貧しい時代
もちろん。我が家も貧しかった
クリスマスなんてのも記憶にない
これが欲しいとか、あれが欲しいとかを
親にねだることなど、出来ないものだと
子供心に分かっていたんだろうか?

そうだ テレビだ。

その頃の小学生なんて、何も知らなかったんだ。
情報といえば、親から、または学校の先生から・・・
家にテレビがあるなんて、まだちらほら
世の中にあるものの何%を知ってただろう

それが今では、テレビをはじめとして
ありとあらゆるメディアが存在する
子供達は、それにいとも簡単にアクセスできる

こんなものがあると知れば
欲しくなるのも当然だ。


11月16日 (火)  紅葉

秋も深まって参りました。
朝夕の冷え込みは、厳しいものがあります。

秋といえば食べ物
美味しい季節ですね

それと、欠かせないのが 紅葉ですね。

銀杏の黄色、もみじの真っ赤
表現のしようのない美しさ
あっと 息を飲むにふさわしい 華麗さ

山一面に染め上げる紅葉もあれば
川面に映る しとやかな木々もある
公園の片隅で ぽっと ほほ染めてるのもいる

日本の四季の代表格でしょうか?

お知り合いより少し拝借した画像です。

う〜〜ん 行ってみたい。

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11月15日 (月)  よかったね。

って馴れ馴れしく言える人じゃないけど。

紀宮様。婚約されたようで、なんとなく一安心。

地震や台風のことを、考えながら、スケジュールを
決めていかなければならないお立場
一市民には、計り知れないご苦労もお有りでしょうね。

天皇家にお生まれになって、それだけでもお相手が限られるだろうに
失礼な言い方かもしれないが、お母上似じゃないし
お歳も35歳になられるんですね

関係ないと言えば関係ないんだが、どこかで
どうされるのかな?という、心配(この言葉が正確かもわからない)
があったのは確か。
天皇家って、大なり小なり、気になるご家族ではある。

人生のなかで、結婚が絶対のステップではないのだろうけど
やはり、一人でおられると、どうなんだろうと思ってしまう。

控えめというか、控えすぎの印象のある紀宮様。
これからは、もうちょっと出しゃばってもいいんじゃないかな。

ところで、雅子様は、元気になられたのだろうか?
皇室という、一般では理解しづらい世界で
さぞ、大変なんでしょうね。

【世継ぎ】
簡単には、片づけられない問題だしね。


11月12日 (金)  もう、そんな・・・

昨日、お歳暮の申込用紙が届いた。
今日、(喪中につき新年のご挨拶失礼いたします)はがきが届いた。

ああ、もうすぐ年末だ! そして正月だ!

ほんとに月日のたつのが早く感じられる。

ふと思うに、この早さは年々スピードを増しているように思える。
何が、原因なのだろうか?
楽しい時間は、早く過ぎるという・・・そんなに楽しいことも少ない
嫌なことが減った?・・・それは少しはあるかもしれない
段々と人生の残り時間が減っていくことの焦り・・・そこまで考える歳でもない
でも、これが本質かもしれないね

若い時って、何をしててもいいやって思えたけど
歳を重ねていけばいくほど、これで良いんだろうか?これで良いんだろうか?
と考える。
なかなかその答えは、出てこない。
そして、もうこんなに月日が流れてしまったって感ずるのかな?

去年の自分よりは、今年の自分のほうが良い
昨日より今日のほうが良い
そう思えるように頑張ってはいるのだが・・・


11月11日 (木)  不思議な日

11月11日。
最近は何もないのだが、一時期、毎年この日には
何かが起こった。

良いことと悪いことの比率でいうと、1対9くらい。
そうです。あまり良い日では無いのである。

トラウマという言葉がある。
【心的外傷】
個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。

このトラウマ、いつ頃から使われ始めたんだろう?
催眠術の世界でも、使っていたような。
催眠術を使って、過去の恐怖体験の時まで遡り・・・
(ここまで書いて、その後どうするんだったか
わからない)
その恐怖体験の記憶を消すのかな?
(そんなことが、出来るのかな?)
別の事に、すり替えるのかな?
(     〃        )

私の場合
大地震や、生死にかかわるような恐怖体験では
ないのだが、なぜかこの日は、朝からそわそわ
落ち着かない。
大げさに言えば
【何かが起こるんじゃないか恐怖症】

これも一種のトラウマなのかな。


11月10日 (水)  疵(きず)を嫌うこころ

古い陶器の収集を趣味にする人がいました。

ある日、この道の先輩と一緒に、古い道具を売る店を何軒か歩いていました。
すると、ある店で青磁の花瓶の佳品をみつけました。
値段も手ごろだからと、先輩は求めたらよいのでは、と勧めてくれました。

けれどもその人は、小さな疵が気になって買いませんでした。

それでは、と先輩は自分で買い求め、良い買い物をしたと喜びました。
「疵のない花瓶がほしいのであれば、新しい物を売る店に行けばいくらでも
手に入るもの。趣のあるものを求めるのであれば、物の形や釉(うわぐすり)
の色など、その面白みに惹かれるのであって、疵の一つや二つあったところで、
気にならない」と、先輩はいいました。

陶器そのものを愛する心の深さが問題であって、愛する豊かな情(こころ)が
そのものの良さを見抜くと先輩は悟しました。

私も、人の欠点が気になります。

しかし、自分を含め、疵のない人はいません。
みんな疵の茶碗、かけ徳利の集まりです。
本当に人を愛する優しい心がなかったら、この人生何のおもしろみがありましょうか。


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